初期研修医が経験した患者とのコミュニケーション困難事例を収集し解析したところ、多くの研修医が類似した困難事例を経験していることが報告された。内容により分類すると、「研修医という立場」「時間がない」「手技などの失敗」など10項目に集約できることも分かった。帝京大学大学院公衆衛生学研究科教授の石川ひろの氏らの調査研究で明らかになった。石川氏らは困難事例とその対処法への助言をまとめた教材も開発しており、その成果を第50回日本医学教育学会大会(8月3〜4日、東京)で発表した。

患者とのコミュニケーション困難例から教材開発の画像

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