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日本内視鏡外科学会が指針を発表
ダビンチ手術全例に術前症例登録を義務付け

 日本内視鏡外科学会は3月28日、ロボット支援内視鏡下手術(ダビンチ手術)に関する学会指針を発表した。指針では、2018年度の診療報酬改定で新たに保険適用となった12術式については、術前症例登録を行うことを必須条件に設定。保険診療で行われるダビンチ手術では今後、全例で術前の症例登録が行われることになる。
 
 学会が求めているのは、一般社団法人 National Clinical Datebase(NCD)が整備・運営するNCDへの症例登録(関連記事)。NCDは、多くの外科系診療科の症例登録に使用されているが、3月末現在、ダビンチ手術については、今回保険適用となった12術式の全てでシステムが未整備の状況だ(下表)。このため学会は、システム完成までの間に行われたダビンチ手術は、システム完成後に症例登録することを求めている。

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