化学及血清療法研究所(化血研)は1月15日、日本脳炎ワクチンの「エンセバック皮下注用」(製造番号E071K)について、安定性モニタリングにおける力価試験の結果、有効期限内に力価が承認規格を下回る可能性が否定できないことから、自主回収すると発表した。当該製品の在庫がある場合には、納入特約店に返品するよう、医療関係者に求めている。現時点では安全性に影響があったとする報告は得られていない。
回収対象となったのは、以下の製品。

化学及血清療法研究所(化血研)は1月15日、日本脳炎ワクチンの「エンセバック皮下注用」(製造番号E071K)について、安定性モニタリングにおける力価試験の結果、有効期限内に力価が承認規格を下回る可能性が否定できないことから、自主回収すると発表した。当該製品の在庫がある場合には、納入特約店に返品するよう、医療関係者に求めている。現時点では安全性に影響があったとする報告は得られていない。
回収対象となったのは、以下の製品。
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