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「医師臨床研修マッチング2017」中間結果ランキング
マッチング中間、大学首位は不動の東京医科歯科
市中病院は1位聖路加、2位武蔵野赤十字、3位亀田

 医師臨床研修マッチング協議会は9月22日、「医師臨床研修マッチング」の中間結果を公表した。日経メディカルでは、施設ごとの1位希望人数を基に、大学病院、市中病院それぞれのランキングを作成。大学病院は昨年の中間発表時の順位との変動を見た。

 医師臨床研修マッチングの希望順位を中間公表前締め切りまでに登録した医学生は8572人。今年度、大学病院の中で最も多くの1位希望者を集めたのは、4年連続の首位となる東京医科歯科大学(101人)だった。2位も昨年度同様、東京大学(86人)が続いた。昨年8位から3位に躍進した杏林大学(79人)は、充足率も121.5%と高い。4位の和歌山県立医科大学(68人)も昨年7位からのランクアップとなった。一方で、昨年3位の京都大学(66人)は5位となった。

 なお、2017年4月に医学部を開学した国際医療福祉大学は募集定員の5人が埋まり、充足率100%となった。杏林大学、国際医療福祉大学の他に、大学病院の中で既に定員以上の希望者を集めている(充足率が100%超)のは、日本大学(280.0%)、大阪医科大学(112.7%)、愛知医科大学(106.7%)の計5大学。

 そのほか、1位希望人数順の順位を大きく上げたのは、千葉大学(60位→25位)、金沢大学(47位→15位)、日本医科大学(43位→11位)、福島県立医科大学(72位→45位)、岩手医科大学(67位→41位)など。一方、大きく下げたのは、滋賀医科大学(24位→64位)、熊本大学(17位→55位)、神戸大学(13位→45位)、東邦大学(17位→49位)、昭和大学(14位→38位)、埼玉医科大学(37位→60位)などだった。

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