日本人の進行期軟部肉腫に対して分子標的治療薬パゾパニブを使用した際の治療効果を市販後調査データと骨軟部肉腫治療研究会(JMOG)のデータを基に検討した結果、第3相試験では報告されなかったグレード3以上の有害事象として血小板減少や蛋白尿、気胸が確認されたことや、組織型のうちASPSとLMSでは良好な治療反応が得られたことを報告した。2017年5月21日まで開催された第90回日本整形外科学会学術総会で三重大学運動器外科学の中村知樹氏が発表した。この演題は日本整形外科学会奨励賞を受賞した。

日本人の進行期軟部肉腫へのパゾパニブ投与、組織型で効果に違いの画像

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