H.pylori感染を伴うディスペプシアにはH.pylori関連ディスペプシア(HPD)と機能性ディスペプシア(FD)が混在しており、除菌治療による診断的治療を行う必要があるが、HPDは除菌前に実施したGOS(Global Overall Severity)スコアから判別できることが示唆された。北海道大学大学院医学研究科消化器内科学の津田桃子氏が、2017年2月17~18日に名古屋市で開催された第13回日本消化管学会総会学術集会で発表した。
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