肝腫瘍摘出術を受けた男性患者が死亡した医療事故で、2010年2月に奈良県警に業務上過失致死の容疑で逮捕された男性医師(当時54歳)がその19日後に留置場内で倒れて死亡したのは、取り調べ中に警察から暴行を受けたことが原因だったとして、当時の鑑定書などを調べた岩手医科大学法医学講座教授の出羽厚二氏が11月15日、容疑者不詳のまま、特別公務員暴行陵虐致死罪で奈良県警察本部に刑事告発した。当時行われた司法解剖では、死因は「急性心筋梗塞」とされていた。

勾留中の医師死亡、「警察の暴行が原因」と告発の画像

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