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【2016年度】大学病院の割合が微増、フルマッチ校は昨年の2倍に
マッチング最終結果、定員充足率トップは熊本県

 医師臨床研修マッチング協議会は10月20日、2016年度の医師臨床研修マッチングの結果を公表した。今年度のマッチングで臨床研修病院(市中病院)にマッチした医学生は5100人で、全体の57.3%。昨年度(57.4%)に比べて0.1ポイント低下した。

 マッチングに参加した医学生は9631人。うち、希望順位を登録した参加者は9395人で、このうち臨床研修先が内定した人(内定者)は8906人(内定率94.8%)。参加者が希望順位表に登録した研修プログラムの平均数は3.01プログラムだった。参加病院は1027病院(研修プログラムは1406プログラム、募集定員は1万1195人)。

 大学病院希望者数と臨床研修病院(市中病院)希望者数の割合をみると、大学病院とマッチングした医学生は42.7%で、臨床研修病院は57.3%だった(図1)。大学病院と臨床研修病院の内定者数の差は2009年から年々拡大していたが、今年は大学病院の割合が微増(42.6%→42.7%)した。

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