
日本糖尿病学会と日本老年医学会の合同委員会は5月20日、京都で開催された第59回日本糖尿病学会年次学術集会(右写真)で、「高齢者糖尿病の血糖コントロール目標(HbA1c値)」(図1)を発表した。
2013年に「熊本宣言」として発表した、いわゆる「6・7・8(%)方式」の血糖コントロール目標をベースにしつつ、より具体的に、認知機能やADL、併存疾患などで評価した患者の健康状態と使用薬剤を加味して、きめ細かく目標値を設定したのが特徴だ。
NEWS
日本糖尿病学会と日本老年医学会の合同委員会は5月20日、京都で開催された第59回日本糖尿病学会年次学術集会(右写真)で、「高齢者糖尿病の血糖コントロール目標(HbA1c値)」(図1)を発表した。
2013年に「熊本宣言」として発表した、いわゆる「6・7・8(%)方式」の血糖コントロール目標をベースにしつつ、より具体的に、認知機能やADL、併存疾患などで評価した患者の健康状態と使用薬剤を加味して、きめ細かく目標値を設定したのが特徴だ。
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。