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MR認定センター担当者も登壇
神奈川県内科医学会がMR向け研修会を開催
MR約220人が集まり、医師の講義受ける

 神奈川県内科医学会横浜内科学会は8月30日、製薬企業のMR医薬情報担当者)を対象に「第1回MR研修会」を開催。会場には神奈川県周辺で活動するMR約220人が集まり、学会に所属する医師が、内科診療の在り方や認知症診療、脳卒中治療ガイドラインの改訂ポイントなどを解説。今後の臨床医とMRとの連携方策についてディスカッションを行った(参照記事「横浜内科学会がMR研修制度を作る理由」)。

 神奈川県内科医学会会長で横浜内科医学会名誉会長の宮川政昭氏(宮川内科小児科医院[横浜市保土ケ谷区]院長)は、「地域包括ケア時代の地域医療を担うためには、地域医療を共に支えるパートナーとして、臨床医とMRがより良い関係を築いていかなければならないと感じている。今回の研修会に200人以上ものMRの方々が集まってくれたことは臨床医とMRの関係作りに大きな第一歩となるはずだ」と説明。来年と再来年の8月末の日曜日にも同様の研修会の開催を予定していることを明らかにした。

 第1回目となる今回の研修会では、以下の診療に関する10テーマを解説。(1)内科診療、(2)ピロリ菌と消化器疾患、(3)冠動脈ステントの抗凝固療法、(4)肝疾患、(5)脳卒中治療ガイドライン2015を踏まえた治療方針、(6)CKD診療、(7)吸入療法のピットフォール、(8)糖尿病診療、(9)認知症診療、(10)MRとしての禁煙支援――。その上で、MR認定センターの近澤洋平氏、ファイザー流通政策グループの飯田浩一氏がMRとの連携方策についての考え方を示し、MRに求められている要件やスキルについてディスカッションを実施した。

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