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Robotic PCIマシン、日本上陸
冠動脈インターベンションもロボットの時代?

今期学術集会長の上野高史氏 後ろに見えるのがCorPathシステムの操作部とモニター画面(写真はクリックで拡大)

 福岡市で8月1日まで開催されていた第24回日本心血管インターベンション治療学会学術集会で、米国のベンチャー企業であるCorindus社が開発したロボットPCI(冠動脈インターベンション)システム「CorPath」の展示とデモンストレーションが行われた。PCIの手技をアシストする現状で世界唯一のロボットシステムとのことで、日本での展示も初めて。機器は実際の操作が可能で、学会会期の3日間に40人あまりの医師が、操作の感触を確かめていた。

 同機器は2012年に米食品医薬品局(FDA)の承認を得ており、米国内では既に約30施設で使われている。欧州でもCEマークを取得しているが、日本の薬事承認は取得していない。我が国への導入についてもCorindus社ではその可能性を探っている段階とのことで、具体的な動きはまだない。今回、学会がCorindus社を招聘する形で、展示が実現した。

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