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NMO調査◎抗凝固薬に関するアンケート(その1)
「評価が最も高い抗凝固薬」はアピキサバン
エドキサバンの使用経験は28.4%

 日経メディカル Onlineでは、3つの新規経口抗凝固薬(NOACs)が出そろった2013年春以降、これらの使用経験と評価を明らかにするための調査を継続的に実施してきた。今回、新たにエドキサバンを加えた調査を実施。その結果、NOACsの使用経験のある医師が選んだ「評価が最も高い抗凝固薬」では、アピキサバンが33.1%と前回、前々回調査に続き1位となった。ワルファリンが23.7%で2位、リバーロキサバンが22.4%で3位、ダビガトランが12.9%で4位だった。

 日経メディカル Onlineでは、医師会員の循環器内科医を主な対象として「抗凝固薬に関するアンケート調査」を実施した。調査期間は12月3~13日で、338人から回答を得た(調査の詳細と回答者のプロフィールは文末参照)。

 2011年に直接トロンビン阻害薬のダビガトラン(商品名プラザキサ)が登場したのを皮切りに、2012年に第Xa因子阻害薬であるリバーロキサバン(商品名イグザレルト)、2013年に同じく第Xa因子阻害薬であるアピキサバン(商品名エリキュース)と、3つの新規経口抗凝固薬が出そろった。また2014年9月には、整形外科領域で使われているエドキサバン(商品名リクシアナ)が「非弁膜症性心房細動患者における虚血性脳卒中及び全身性塞栓症の発症抑制」と「静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症及び肺血栓塞栓症)の治療及び再発抑制」の両適応症で効能追加承認を取得。12月には同薬の60mg錠が新発売(剤形追加)となったばかり。

 調査ではまず、ダビガトラン、リバーロキサバン、アピキサバンおよびエドキサバンを提示し、調査時点での使用経験を尋ねた(複数回答)。

 その結果、最も使用経験者が多かったのはダビガトランで、回答者の81.4%(前回9月調査では70.2%)に上った。リバーロキサバンは77.8%(同61.7%)、アピキサバンは58.6%(同47.4%)だった(図1)。前回の9月調査に比べて、ダビガトランが11.2ポイント増、リバーロキサバンが16.1ポイント増だった。アピキサバンは11.2ポイント増だった。

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