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6年ぶりのガイドライン改訂で何が変わる?
脳卒中治療ガイドライン2015案が明らかに

 日本脳卒中学会脳卒中ガイドライン委員会(委員長:岩手医科大学学長の小川彰氏)は9月29日から10月10日まで脳卒中治療ガイドライン2015の原稿案を公開し、パブリックコメントを募集した。脳卒中治療ガイドライン2009との差分は、経口抗凝固薬といった新薬や血管内治療デバイスのエビデンスなどが加わっていることなど。パブリックコメントの反映などを経て、2015年春に発行される見込みだ。

 脳卒中一般のチャプターには、新たに「地域連携」の項目が登場した。「市民啓発、脳卒中病院前救護/脳卒中初期診療(PSLS/ISLS)」「遠隔医療システム(Telemedicine or TeleStroke、Teleradiology)」「病院間搬送(Drip and Ship法、Drip, Ship and Retrieve法)」「地域連携パス」などが含まれる。また、脳出血のチャプターにあった「うつ」の項目が、「脳卒中後のうつ」として、脳卒中一般の対症療法の項目に移動する見込みだ。

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