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富士フイルムがレーザー光源搭載内視鏡システムの新製品を発表
レーザー光源で使える初の経鼻内視鏡、発売へ
新しい画像処理機能を備え、炎症性病変の診断をサポート

経鼻内視鏡「EG-L580NW」(提供:富士フイルム)

 富士フイルムは、レーザー光源搭載の内視鏡システム「LASEREO」用内視鏡として、経鼻内視鏡EG-L580NW」を10月23日から発売する。従来の経鼻内視鏡に比べて鉗子口径を大きくしており、粘液や前処置液の吸引性能が向上した。価格は360万円(税抜き価格、以下同)。1年間で500本の販売を目指す。

 LASEREOはレーザー光源を用いた内視鏡システムで、「白色光観察用レーザー」と「狭帯域光観察用レーザー」の2種類のレーザーを搭載している。狭帯域光観察用レーザーの特徴として、粘膜表層の微細血管や粘膜のわずかな凹凸などのコントラストを強調する「Blue LASER ImagingBLI)」機能があり、早期の癌に特徴的な病変の観察などに使われている。なお、EG-L580NWはLASEREOで使える初の経鼻内視鏡となる。

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