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Jikei Heart Studyでは400種類以上のプロモーション資材を制作
バルサルタン問題の検討委員会がスタート

 バルサルタンに関する臨床研究で明らかになった研究不正を検証する「高血圧症治療薬の臨床研究事案に関する検討委員会」の第1回委員会が8月9日に開催された。田村憲久厚生労働相は委員会の冒頭、「データ操作などにより臨床研究の信頼が揺らいだことは、日本にとって大きな問題。臨床研究の信頼回復のため、事実関係を検証して再発防止策をまとめてほしい」と語った。

 委員会ではまず、臨床研究を実施した京都府立医大、東京慈恵医大、千葉大、滋賀医大、名大が、それぞれ独自に進めている調査状況を報告した。これまでに、論文に使われた解析用データとカルテの突き合わせによって、京都府立医大のKYOTO HEART Studyではイベント発生数、東京慈恵医大のJikei Heart Studyでは血圧値のデータが操作されていたことが明らかになっている。

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