「抗精神病薬を投与されている国内のアルツハイマー型認知症患者の死亡率は、非投与群に比べて高まらない」――。順天堂大精神・行動科学講座教授の新井平伊氏は、6月4~6日に大阪で開催された第28回日本老年精神医学会においてJ-CATIAの中間報告を行った。
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日本老年精神医学会、J-CATIAの中間報告を発表
BPSDに対する抗精神病薬投与、死亡率は高まらず
2005年、FDAの警告時点に比べて死亡率が低下
2013/06/07
久保田文=日経メディカル
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