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最高裁、アストラゼネカの責任を否定
イレッサ訴訟、原告の全面敗訴で終結
大阪訴訟の上告も退け、高裁判決が確定

 非小細胞肺癌治療薬のゲフィチニブ(商品名イレッサ)の副作用で死亡したなどとして、東京(東日本)と大阪(西日本)の患者遺族らが輸入販売元のアストラゼネカと国を相手取り、損害賠償を求めていたイレッサ訴訟最高裁第3小法廷は4月12日、アストラゼネカの賠償責任を否定する判決を下した。

 最高裁は4月2日に、国への請求について原告の上告を退ける決定をしており、アストラゼネカと国の責任を否定した東京高裁の判決が確定した(表1)。

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