厚生労働省は8月29日、医薬品・医療機器等安全性情報の第293号を発行した。
今回、「重要な副作用等に関する情報」が掲載されたのは、7月10日に改訂が指導されたプレガバリン、メトトレキサート、インフルエンザHAワクチンの3種類。
プレガバリンは2009年4月1日から2012年6月7日までの間に、因果関係が否定できない副作用としてめまい・意識障害関連症例が17例、低血糖症が3例、間質性肺炎関連症例が5例、ショック・アナフィラキシー様症状関連症例が5例、皮膚粘膜眼症候群関連症例が4例報告された。添付文書の「使用上の注意」に、以下の内容が追加された(下線部が追加改訂部分)。
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