日経メディカルのロゴ画像

保助看法の改正については懸念の声も
厚労省、看護師特定能力認証制度の骨子案を発表

 厚生労働省は11月7日、「チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループ(WG)」の17回目の会合を開催し、「看護師特定能力認証制度」の骨子案を発表した。同WGはこれまで、「特定看護師」(仮称)の創設に向けて議論を行ってきた。

 現在、保健師助産師看護師法保助看法)で看護師の業務は「傷病者もしくは褥婦に対する療養上の世話または診療の補助」と定められているが、「診療の補助」の範囲が明確でなかった。今回の骨子案は、保助看法の改正により、特定の医行為(特定行為)が診療の補助に含まれることを明らかにし、実施方法を看護師の能力に応じて定めることで医療安全を確保し、適切かつ効率的に看護業務を行える枠組みを構築する狙いがある。骨子案の詳細は以下の通り。

この記事を読んでいる人におすすめ