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厚労省の「医薬品・医療機器等安全性情報」
ボリコナゾールの添付文書が改訂

 厚生労働省は10月26日、医薬品・医療機器等安全性情報の第284号を発行した。

 今回、「重要な副作用等に関する情報」が掲載されたのは、9月20日に改訂が指導されたボリコナゾール(商品名ブイフェンド錠50mg、同錠200mg、同200mg静注用)のみ。

 ボリコナゾールは2008年4月1日~2011年8月10日までの間に、因果関係が否定できない副作用として間質性肺炎が5例報告された。添付文書の「使用上の注意」の重大な副作用に、「間質性肺炎:間質性肺炎があらわれることがあるので、咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常(捻髪音)等が認められた場合には、速やかに胸部X線、胸部CT、血清マーカー等の検査を実施し、本剤の投与を中止するとともに、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと」が追加された。

 ボリコナゾールの使用者数は、推計で年間約3万人。

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