米食品医薬品局(FDA)は、2009年7月1日、禁煙補助薬として日本でも使用されているバレニクリンと、日本では未承認のブプロピオンについて、使用中の患者に自殺行動を含む重篤な精神神経症状が現れる危険性があることを、新たに黒枠警告として示すよう、製薬会社に求めたと発表した。FDAは同時に、製薬会社に患者向けの医薬品ガイド(Medication Guides)を作成するよう要求。処方情報の警告の部分にも、同様の情報が追加される見込みだ。
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