
比較的高用量のインスリン注射療法を行っている2型糖尿病患者でも、ピオグリタゾン、グリメピリド、ボグリボースの経口薬3剤併用療法に切り替えたところ、約8割の患者がインスリンから離脱できた。第50回日本老年医学会学術集会でオホーツク海病院院長の岡本卓氏が発表したもの。インスリンの自己注射が困難な高齢患者は増えており、そういった患者への対応策となりそうだ。
比較的高用量のインスリン注射療法を行っている2型糖尿病患者でも、ピオグリタゾン、グリメピリド、ボグリボースの経口薬3剤併用療法に切り替えたところ、約8割の患者がインスリンから離脱できた。第50回日本老年医学会学術集会でオホーツク海病院院長の岡本卓氏が発表したもの。インスリンの自己注射が困難な高齢患者は増えており、そういった患者への対応策となりそうだ。
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。