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超党派議員連盟、設立総会は大盛況
議員70人が出席、議論の活性化を呼びかける

設立総会に勢ぞろいした発起人と医療顧問

 医療崩壊に対する国会議員の関心が高まってきている。

 2月12日、超党派の議員連盟「医療現場の危機打開と再建をめざす国会議員連盟」が発足、その設立総会には議員70人、議員秘書30人が集結し、当初予定されていた会場を変更するほどの盛り上がりを見せた。今後も与野党問わず賛同者を募り、月1回以上の集会を開きつつ、現場の意見を積極的に取り入れた政策の実現を図る予定だという。(同議員連盟幹事長の鈴木寛氏のインタビューはこちら

 設立総会は大盛況だった。当初の会議室から講堂へと変更された会場では、5台ほどのテレビ用大型カメラが待ち構え、自民党、民主党、公明党、共産党、社民党、国民新党、新党日本、無所属など、まさに“超党派”議員の顔ぶれが並んだ。「今言われている道路問題のように、医療も非常に大事な問題だという認識を広めていきたい」と鈴木氏の鼻息は荒い。

 現在は、現場からヒアリングした問題点を全員で共有している段階だという。同連盟の代表を務める自民党の尾辻秀久氏は、今後の予定について、「産科、小児科、救急などの問題の中から、どれを最初に取り上げるかはこれから決める。しかし、どれも緊急性を要する問題であることは確かなので、すぐにでも平行して議論したい」と話した。

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