2007年中に発生した病院・医院の倒産が52件を数え、平成になってからの最多記録を更新したことが分かった。年間の負債総額も456億2700万円に達し、やはり平成最悪となった。
民間の信用調査機関、東京商工リサーチが17日に公表した。それによると、倒産件数は1994年の46件、負債総額は92年の377億円をそれぞれ超え、いずれも89年以降で最も多かった(図参照)。
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