アレルギー関連の診療ガイドラインに関して、第一線で診療にあたっている開業医は、ガイドラインを認知してはいるものの利用は進んでいないことが、厚生労働省の研究班が行った調査で分かった。同省の「ガイドライン普及のための対策とそれに伴うQOL向上に関する研究」班の主任研究者を務める東京芸大保健センター施設長の須甲松伸氏が、11月の第57回日本アレルギー学会秋季学術大会で発表した。
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