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【2型糖尿病の薬物治療に関する調査 Vol.11】
薬のタイプごとに特徴的なマイナス面が浮き彫りに

図1 「α-GI」は「消化器症状の頻度が高い」が最も多い(n=208、複数回答)

 アルファグルコシダーゼ阻害薬(α-GI)には「消化器症状の頻度が高い」、スルホニル尿素薬(SU薬)には「遅延性の低血糖がある」など、薬のタイプごとに特徴的なマイナス面が浮き彫りになった。日経メディカルオンラインが医師会員を対象に行った「2型糖尿病の薬物治療に関する調査」で明らかになった。

 調査では、「消化器症状の頻度が高い」「血糖降下作用が弱い」「遅延性の低血糖がある」「体重増加がある」「罹病期間が長いときに効きにくい」「ノンレスポンダーが存在する」「浮腫・肝障害がみられる」「高齢者には使いにくい」などを提示し、薬剤タイプごとにマイナス面を挙げてもらった。

 その結果、薬剤タイプごとに以下のような特徴が見られた。「α-GI」では「消化器症状の頻度が高い」が最も多く、回答者の80.8%が挙げた(図1、複数回答)。「血糖降下作用が弱い」も42.8%あった。

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