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厚労省が診療科名を大幅に再編へ
2階建ての表記認め、分かりやすさ目指す

5月21日に開催された医道審議会医道分科会診療科名標榜部会

 厚生労働省は、現在標榜が認められている診療科を再編する方向で検討に入った。同省の試案では、現在33ある医科の診療科を20程度に減らすことや、医師の主たる診療科が分かるように標榜科目の表記を変えることなどが盛り込まれている。特に、基本領域の診療科名と専門領域を示す2階建ての表記を認めることが試案に盛り込まれており、患者にとっての分かりやすさを重視する表記を目指す。5月21日に初会合が開かれた「医道審議会医道分科会診療科名標榜部会」で明らかになった。

 厚労省は、現在の標榜科目名に一般的な診療科と専門性の高い診療科が混在しており、患者から見て分かりにくいとの前提に立ち、これを見直して患者が診療科を選択しやすくすることを目的としている。

 厚労省の試案によると、主な変更点は以下の(1)~(4)に分けられる。

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