日経メディカルのロゴ画像

医療機関の広告規制が4月から緩和
「あのタレントも当院で治療」と著名人を使った広告は禁止

医療広告ガイドラインを審議した「医療情報の提供のあり方等に関する検討会」

 厚生労働省は医療機関の広告規制を4月から緩和する。このほど、その際の「医療広告ガイドライン案」を取りまとめた。
 
 従来は、医療法に列挙された標榜科、医師名、住所、電話番号など、限られた項目しか表示できなかった。今回は患者や家族が自分の病状などに合った適切な医療機関を選択しやくするよう、掲示できる情報量を増やすこととなった。客観性、正確性を確保できる事項については、できる限り広く認めることを基本的考えとしている。

 情報量を増やすため、広告可能な事項を限定列挙する方式から、広告可能な分野を包括的に示す形に変更した。病院、診療所に関しては、(1)医療従事者の氏名、役職、略歴、専門医資格など、(2)相談体制、医療安全措置、管理運営など、(3)紹介可能な病院、診療所、保険医療サービス、福祉サービスなど、(4)提供される医療の内容など――といった13分野に整理された。

この記事を読んでいる人におすすめ