厚生労働省は2月28日、医道審議会(医道審)の答申を受け、医師・歯科医師計66人の行政処分を発表した。2006年8月に発表された32人を合わせると、2006年度の処分者は98人で、過去最多となった。免許取り消しになった4人のうち1名は殺人、3人はわいせつ事件の被告。また医業停止を受けた医師の中で、医療行為に基づく業務上過失致死罪により処分を受けた医師は10人だった。
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