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ハーセプチン1年投与で死亡率34%減
Her-2陽性早期乳癌患者の術後補助療法で有効性、日本でも適応拡大申請中(1/29訂正)

 HER-2陽性の早期乳癌患者に対する術後補助療法でトラスツズマブ(ハーセプチン)を用いると、再発リスクは減少する。英王立マースデン病院のIan Smith氏らは、このほど全生存率も有意に向上することを明らかにした。国際的かつ大規模なHERA(Herceptin Adjuvant)試験における2年間の追跡で得られた結果で、2006年の米臨床腫瘍学会(ASCO)で報告され、このほど原著論文がLancet誌2007年1月6日号に掲載された。日本でも、中外製薬が本試験に登録された国内患者のデータに基づいて、2006年11月にトラスツズマブの適応拡大申請を行っている。

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