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腎移植で癌リスクは顕著に高くなる
免疫抑制療法によってウイルス性癌が増加する可能性

 臓器移植後に行われる免疫抑制療法は、メラノーマ以外の皮膚癌や、非ホジキンリンパ腫、カポジ肉腫など、ウイルス性の癌の罹患率上昇を引き起こすことが知られている。オーストリアのニュー・サウスウェールズ大学のClaire M. Vajdic氏らは、その他の癌のリスクが変化するかどうかを調べる集団ベースの長期的なコホート研究を行い、腎移植後に、多様な癌のリスクが顕著に上昇することを明らかにした。詳細は、Journal of American Medical Association(JAMA)誌2006年12月20日号に報告された。

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