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【2006-07インフルエンザ速報】
今季初のインフルエンザ報告@東京町田

MLインフルエンザ流行前線情報データーベース(今週の診断件数・第46週)より 〔11月13日14時時点〕

 11月11日、「MLインフルエンザ流行前線情報データーベース」に、今シーズン(2006年11月1日~)初めてとなるインフルエンザ症例が東京都町田市から報告された。このデータベースは、全国の有志医師がインフルエンザの自験例をインターネットで登録し、その集計情報をリアルタイムにインターネットで発信するもの。今回の報告が全国的な流行の皮切りになるのかどうかは現時点では判断できないが、今季も流行が間近に迫っていることは間違いなさそうだ。

 報告された東京都町田市の症例は、10歳代の男性。迅速診断キットを用いた検査で、A型インフルエンザウイルス感染症であることが明らかになっている。治療にはタミフル(一般名:オセルタミビル)が使用された。

 同データベースを管理している西藤こどもクリニック(滋賀県守山市)の西藤成雄氏は、「報告は通年で受け付けており、今年も夏から秋にかけて幾つか報告があった。秋の終わりの時期に当たる今回の報告が、孤発例なのか、流行の始まりなのかは判別が難しいが、今後の報告の推移を見守りたい」としている。

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