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糖尿病患者の約7割が足に神経症状
「簡易診断基準」が早期発見に有用

日本臨床内科医学会で発表する洞庭医院の洞庭賢一氏。

 糖尿病患者の約7割が何らかの足の神経症状を自覚しており、約4割は「糖尿病性神経障害を考える会」作成の「簡易診断基準」で診断できることが分かった。第2回日本臨床内科医学会で洞庭医院(金沢市)院長の洞庭賢一氏らのグループが発表した。

 調査は、治療中の糖尿病患者608人(男349人、女257人)を対象に実施。足の自覚症状をアンケートしたほか、カルテから神経学的検査の結果などを調べた。患者の平均年齢は64.6歳、2型糖尿病が93.7%。3分の1がHbA1c6.5%未満で、糖尿病罹病歴5年未満30.5%、5~9.9年22.4%、20年以上14.9%だった。

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