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スピロノラクトンで消化管出血リスク増
上部消化管出血や潰瘍発生が2.7倍、抗血小板薬併用ではさらに高リスクに

 降圧利尿薬のアルドステロン受容体拮抗薬スピロノラクトンは、重症心不全患者の予後を有意に向上させると報告されて以来、処方が大きく増えた。副作用として、上部消化管出血や潰瘍の関係を示唆した症例がこれまでにも複数報告されていたが、オランダの一般開業医を受診した患者の情報を登録したデータベースに基づくケースコントロール研究の結果、スピロノラクトン使用により、消化管イベントリスクが2.7倍になることが明らかになった。

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