世界保健機関(WHO)は8月9日、インドネシア保健省の発表として、同国で56人目の鳥インフルエンザ(H5N1)感染者が検査の結果、確認されたことを伝えた。新たな感染者は首都ジャカルタ地区在住の17歳の女性で、7月28日に発症し、8月4日に入院したが、8月8日に死亡した。女性の自宅ではペットの鳩が飼われていたほか、近隣でも家禽が飼育されており、当局が検体を収集している。
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