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金沢市の県立音楽堂などで第14回日本乳癌学会学術総会が開催されている

 石川県金沢市で7月7日、第14回日本乳癌学会学術総会が始まった。県立音楽堂など4施設の11会場で8日までの2日間開催される。今学会の会長は金沢大医学部附属病院乳腺科教授の野口昌邦氏。大会テーマとしては「エビデンスの検証と新たなる挑戦」を掲げた。

 乳癌学会は7日に開催された総会直前の会員数が7989人と8000人にあと1歩に迫った。今大会の参加者も同日午前までに3100人を超え、セッションによっては立ち見が出る盛況ぶりとなっている。応募演題数も1334題と過去最高になった。

 今学会では、野口会長の意向に基づく「プレジデンシャルシンポジウム」として、「センチネルリンパ節生検による腋窩リンパ節郭清の省略」と、「乳癌治療における新たなる挑戦」の2セッションが開催される。いずれも外科的な診断・治療に関する話題で、リンパ節転移の標準的な診断法になりつつあるセンチネルリンパ節生検と、ラジオ波熱凝固療法集束超音波手術などの新しい低侵襲治療法について討論する。

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