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インフルワクチン需要、今冬2280万本
国内の鳥インフルエンザ患者発生で500万本の追加需要が発生との指摘も

 厚生労働省は6月14日、インフルエンザワクチン需要検討会を開催し、次シーズン(2006-2007年)用のインフルエンザワクチンの需要予測量を2150万~2280万本(1mL換算)とした。これは同日公表された今シーズン(2005-2006年)の実使用量1932万本の11.3~18.0%増に相当する。

 需要予測は医療機関調査と世帯調査の両面で実施した。医療機関調査は無作為抽出した5099施設に対し、今シーズンの世代別接種人数と接種回数、次期シーズン需要量を尋ね、シーズン後に回収した。その結果、接種時の廃棄率などを補正した需要量推定値は、2191.2万~2277.8万本とされた。

 世帯調査では、無作為抽出された1858世帯1万398人に対してシーズン終了後に郵送調査を行い、接種率と自覚・診断による罹患率、自己負担額などについて集計した。その結果、得られた推定値は、2147.1万人となった。

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