現在、欧米ではインフリキシマブ、エタネルセプト、アダリムマブの3剤の抗TNFα薬が臨床で使用されているが、3剤の治療継続率の違いについてしばしば論じられる。カロリンスカ大学(スウェーデン)のRonald Vollenhoven氏は自国のデータベースを解析し、3剤の治療継続率には差がなく、かつ抗TNFα薬いずれかを使用している継続率でみると治療継続率は非常に高いことを11月14日のポスターセッションで報告した。
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。