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活動性クローン病へのナタリズマブ投与
寛解導入では有意性示せず、維持療法としては有効――米国の研究

2005/11/09
日経メディカル

 α4インテグリンに対するヒト化モノクローナル抗体、ナタリズマブは、炎症組織への白血球の浸潤を阻害する。米Mayo ClinicのWilliam J. Sandborn氏らは、活動性クローン病患者にナタリズマブを投与する2件の二重盲検試験を実施。寛解導入療法としては有意性を示せなかったが、その後の維持療法に用いた場合に、治療群の奏功率、緩解率は、偽薬群より有意に高いことを報告した。詳細は、New England Journal of Medicine(NEJM)誌2005年11月3日号に掲載された。

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