B細胞性の慢性リンパ性白血病(B-CLL)の予後は、チロシンキナーゼZAP-70の発現レベル、免疫グロブリン重鎖遺伝子の可変部領域(IgVH)の変異をもとに予測できることが知られている。米Ohio州立大学のGeorge Adrian Calin氏らは、新たに、一群のマイクロRNA(miRNAs)の発現プロファイルが予後予測に有用であることを示した。詳細は、New England Journal of Medicine(NEJM)誌2005年10月27日号に報告された。
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