
東北大学病院老年・呼吸器内科助教授の山谷睦雄氏らは、ステロイド、マクロライド系抗生物質、プロトンポンプ阻害剤、喀痰調整薬のカルボシステインがライノウイルスの感染を抑制し、ヒト気管上皮細胞培養液へのライノウイルス放出を減少させ、上皮細胞内のウイルスRNAの複製を抑制できることを見出した。
東北大学病院老年・呼吸器内科助教授の山谷睦雄氏らは、ステロイド、マクロライド系抗生物質、プロトンポンプ阻害剤、喀痰調整薬のカルボシステインがライノウイルスの感染を抑制し、ヒト気管上皮細胞培養液へのライノウイルス放出を減少させ、上皮細胞内のウイルスRNAの複製を抑制できることを見出した。
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