樹木成分由来のキシロオリゴ糖の開発を進めている王子製紙は9月27日、新規オリゴ糖UX10に、アレルギー症状の改善作用を見出したと発表した。通常のオリゴ糖は、キシロース分子が2~3個つながった構造だが、UX10はキシロース分子が平均10個つながり、側鎖にウロン酸が結合した構造になっている。
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樹木成分由来のキシロオリゴ糖の開発を進めている王子製紙は9月27日、新規オリゴ糖UX10に、アレルギー症状の改善作用を見出したと発表した。通常のオリゴ糖は、キシロース分子が2~3個つながった構造だが、UX10はキシロース分子が平均10個つながり、側鎖にウロン酸が結合した構造になっている。
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