8月29日に米国を襲ったハリケーン「カトリーナ」の被災地で、9月11日までに、ビブリオ菌の感染・発症者が22人、うち死者が5人報告された。ハリケーンによる洪水が感染源と見られる。米国疾病対策センター(CDC)が、罹患率や死亡率に関する週報「Morbidity and Mortality Weekly Report」(MMWR)誌2005年9月23日号で公表した。
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