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新型インフルエンザの流行阻止は抗ウイルス剤の迅速投与がカギ
London大などがタイ想定したモデル研究をNatureに発表

2005/08/04
日経メディカル

 ベトナム、カンボジア、インドネシアなど東南アジアでは、野鳥や家禽類にH5N1型の高病原性トリインフルエンザウイルス感染が蔓延しており、ヒトの発症例も持続的に報告されている。高病原性トリインフルエンザウイルスがヒト-ヒト易感染性を獲得した場合、有効性が確認されたワクチンがない状況では、発症者群の素早い発見と迅速な抗ウイルス剤投与がカギになる。英London大学Imperial CollegeのNeil M. Ferguson氏らは、タイを舞台にインフルエンザの伝染と特定の介入法の影響をシミュレーションし、Nature誌2005年8月3日号に報告した。

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