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周術期のβ遮断薬、ハイリスク患者では死亡リスクを3~4割減らす
心疾患リスクの低い患者にはむしろ有害、後ろ向きコホート研究で判明

2005/08/03
日経メディカル

 周術期のβ遮断薬使用は広く支持されているが、作用機序は明らかでなく、ランダム化試験に由来するエビデンスは少ない。米Baystate Medical Centerの Peter K. Lindenauer氏らは、大規模な後ろ向きコホート研究を行い、院内死亡とβ遮断薬の関係を調べた。得られた結果は、心疾患イベントのリスクが高い患者の場合には、β遮断薬の投与により院内死亡を3~4割抑制できることを示した。詳細は、New England Journal of Medicine(NEJM)誌2005年7月28日号に報告された。

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