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ワクチンなしで狂犬病から生還した15歳の少女の治療経過、世界初の症例報告をNEJM誌が掲載

2005/06/24
日経メディカル

 狂犬病に感染、発症した人は、重度の脳症と全身性の不全麻痺を起こして、ほぼ100%死亡する。これまで、発症後に死を免れた患者は記録上、5人いるが、すべて発症前にワクチン接種を受けていた。ワクチン接種なしに生き長らえた世界初の症例として、米国で大々的に報道された15歳の少女は、発症から4カ月後、高校の授業にも部分的に参加できるようになった。米Medical College of WisconsinのRodney E. Willoughby氏らは、治療経過の詳細をNew England Journal of Medicine(NEJM)誌2005年6月16日号に報告した。

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