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つらい帯状疱疹の発症が半減
高齢者への高用量水痘ワクチン接種が帯状疱疹と帯状疱疹後神経痛の予防に有効-米国の研究

2005/06/06
日経メディカル

 帯状疱疹( HZ)の発症率と重症度は、年齢と共に上昇する。これは、水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)に対する細胞性免疫が低下するためだ。米California大学San Diego校の内科と病理学の教授で、米復員軍人局San Diego保健医療システム感染症部門の医師でもあるMichael N. Oxman氏らは、小児に接種されているVZVワクチンと同じ組成でウイルス量が10倍以上多い高用量ワクチンを高齢者に接種し、帯状疱疹の発症と症状が半分程度になることを明らかにした。詳細はNew England Journal of Medicine(NEJM)誌2005年6月2日号に報告された。

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