1994年に登場したCTバーチャル大腸内視鏡検査は、早期大腸癌を検出するための非侵襲的な方法として期待されている。米Walter Reed陸軍医療センターのBrian P. Mulhall氏らは、その検出能力がスクリーニングに適用できるレベルに達しているかどうかを調べるメタ分析を行い、特異性は十分だが感度のばらつきが大きいことを示した。詳細は、Annals of Internal Medicine誌2005年4月19日号に報告された。
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