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【日本リウマチ学会2005速報】
ポータブルMRIによる骨びらんの早期発見とインフリキシマブの積極的な投与、早期から積極的治療を行えば、びらんの治癒も

2005/04/22
日経メディカル

 米国リウマチ学会(ACR)のRecommendationが示すように、関節リウマチ(RA)による関節破壊の進行や身体機能障害を防ぐには、早期診断ならびに速やかなDMARDの投与開始が重要である。また治療ゴールは疾患活動性を抑えて寛解を導入することであり、同時に関節破壊についても常に視野に入れて治療を進めなければならない。米国マイアミ大学のNorman Gaylis氏は、関節破壊がRAの早期から生じており、RAの徴候や症状と相関しないこと、ポータブルMRIを用いる早期診断によって、適切な患者に機を逃すことなくインフリキシマブ投与を開始することで関節破壊をほぼ完全に阻止できる可能性があると述べた。

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