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【日本循環器学会2005速報】
バルサルタンを中心としたRAS阻害薬はインスリン抵抗性高血圧ラットにおいてAMP活性化プロテインキナーゼ(AMPK)、インスリン非依存性pathwayを介して糖代謝を改善

2005/03/21
日経メディカル

 AMPKは様々な刺激によって活性化され、種々の臓器や細胞におけるエネルギー代謝調節に関わっている。糖代謝においては、インスリン非依存性にGLUT4をtranslocateし、骨格筋内に糖を取り込むことが知られている。しかし、これらの機序は明確になっていない。札幌医科大学第二内科の吉田大輔氏らは、以前よりRAS阻害薬がインスリン依存的に糖の取り込みを改善することを報告してきたが、このたび、AMPK系を介する糖代謝障害をRAS阻害薬が降圧によらない効果によって改善することを報告した。

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